クロバーさんに咲きおりの講習をしていただきました

いつもトライ・アム サンカクヤをご利用いただきましてありがとうございます。
ただいま、全店舗にて年に一度の決算セールを行っております。
セール初日の22日から良いお天気に恵まれ、たくさんの方に足をお運びいただきましてありがとうございました。今日はあいにくのお天気ですが、まだまだ28日(日)まで開催しておりますので、みなさまのお越しをお待ちしております。

さて、先日ブログでご紹介いたしましたクロバーさんの講習会、本日は咲きおりの様子をご紹介いたします。 

咲きおりは、テーブルの上で作業できるサイズで本格的な手織りが楽しめるという、手織りに興味がある方などにお勧めの商品です。はじめての方でも簡単に扱えるシンプルな構造になっていますが、やはり「こんなときどうすれば?」とわからないこともあるかと思いますし、自分ひとりでできるか不安な方も、サンカクヤのスタッフがサポートできるように、今回、全店舗のスタッフが集まってクロバーさんに講習会を開いていただき、実際に織り体験をして、使い方や上手にできるコツなどを教えていただきました。

咲きおり講習会の様子

まずは、たて糸の張り方から。たて糸とよこ糸に適している糸のことなどを教えていただき、今回はたて糸にコットン糸、よこ糸にズパゲッティを使用してランチョンマットを作りました。

出来上がりサイズからたて糸の長さが決まるのですが、織り機のソウコウに糸をはめながら準備をするので、糸の準備とセットが同時にできて便利ですし、ワープスティックをたててジグザグに糸を張るので省スペースで糸を準備することができます。

咲きおり講習会の様子

たて糸の準備ができたら、よこ糸を巻き付けたシャトルをたて糸の上下の間をくぐらせて織っていきます。

ソウコウを傾けるだけで上下のたて糸が大きく開くのでシャトルが通しやすく、また、傾けた方向によって矢印がついているので次にどっち向きに糸を通せばよいかわかりやすい構造になっています。

また、ソウコウがレールにのって動く仕組みになっているので余分な力は使わず、スムーズに織り続けることができます。みんな途中で糸を変えてアクセントをつけてみたり、それぞれ好きな色の糸で楽しんで織っていました。

咲きおりの商品に付属している使い方説明書も、今回新しくリニューアルされて、さらにわかりやすくなっているそうです。

咲きおり講習会の様子

最初と最後はすて糸を使って織っておいて、後からすて糸をハサミで切り、長く残ったたて糸は根本を結んで、余分な部分は切ってフリンジにします。

この時、クロバーのロータリーカッターとテープカット定規が便利です!

 

咲きおり みんなの作品

今回のみんなの作品。ズパゲッティの柄の出方や、色合わせなどがそれぞれ違って、素敵な作品が出来上がりました!

ランチョンマットなどの作品はもちろん、自分で織った生地でストールやバッグ作りもできると思うと、いろいろ織ってみたくなりますよね!

クロバーさんの公式サイトでは咲きおりの詳しい使い方や、作品例など、たくさん掲載されていますので、興味のある方はぜひ見てみてください。

クロバーさんの「咲きおり」商品紹介ページ

咲きおりの商品詳細はこちらからご覧ください

 

sankakuya